省スペースのお部屋に対して、
用途に合わせたテーブルを用意することはスペース上難しいです。
このため、リビングではダイニングテーブルをソファとセットにすることで、
お部屋を上手に利用することが出来ます。
テーブルは高さ調節できるタイプが便利ですが、
脚部品をいちいち取り換えるのは面倒ですよね。
この手間がなく、ほぼワンタッチで楽に使用できるのが昇降式テーブルです。
とはいえ、デメリットもあります。
合わせてみていきましょう!
Contents
そもそもどんな時にテーブル使ってる?ちょうど良い高さのテーブルにするにはどうすればいい?
限られたスペースのお部屋で、テーブルをうまく利用するためにはどうすればいいでしょうか。
そもそも、テーブルの使用目的はどういった場合か考えてみましょう。
・ソファでくつろぐ
・食事用として
・ゲストが来た際に、お茶などが飲めるようなテーブル
・作業台として
・パソコン机として
・一般の机として
と、少し考えただけでもどんどん出てきます。
ということは、やはりテーブルには様々な使い道があるということで、
それに合わせたテーブルを用意するのは現実的ではないということが言えます。
あなたの妥協点はどこでしょう!?テーブルの高さを決める優先度とは?
自分の生活シーンを振り返り、テーブルをどのように使っているかという優先度を考え、それに見合った高さのテーブルをチョイスするという方法もあります。
いわゆる「妥協点を探す」という方法ですね。
これなら、あえて昇降式テーブルを購入する必要はありません。
ただし、高さが合わないシーンや作業をするときは、ちょっぴり我慢することにはなりますね。
最も考えらえるのは「テレビ鑑賞」と「食事」の両方にちょうど良い高さを求める場合です。
食事にちょうど良い高さのテーブルを選ぶと、
テレビ鑑賞時にはテーブルの高さが高すぎるため邪魔になります。
逆もしかりで、テレビ鑑賞を優先した高さとなればローテーブルを選ぶことになりますが、ソファに座ってローテーブルで食事するのは、使いづらいという印象ですよね。
昇降式テーブル「X型タイプ」のデメリットは?
いろいろなシーンにぴったりの高さを簡単に調節できるという点では、
やはり昇降式テーブルが最強のテーブルになると考えられます。
昇降式テーブルにも、いくつかの特徴や形があります。
例えばX型の昇降式テーブルは、高さを低くするとX型の足元が広がっていきます。
また、ソファに座った際に正面がX型になるため、
脚を伸ばす際に少し窮屈に感じることもあるかと思います。
X型の昇降式テーブルテーブルは、一般的なテーブルに比べ
上からまっすぐ脚がおろされているスタイルよりも少々複雑なカタチです。
このため、例えば掃除機のヘッドが入れにくい…なんてこともありそうです。
無段階に高さを調節できるタイプが多いため、
非常に便利ではあります。
また、折りたたむとスリムになるため、
収納もすっきりできるというメリットがあります。
最近ではX型の昇降式テーブルで、
おしゃれなデザインが増えている傾向もあります。
昇降式テーブルは省スペースのお部屋に注目が高まるインテリアです。
昇降式テーブル「上下タイプ」のデメリットは?
X型の昇降式テーブルと鉢がい、テーブルの天板部分が上下に動くリフティングテーブルであれば、
デザインもシンプルで扱いやすい場合が多いです。
天板から柱になる支柱があり、その部分がスライドして高さを調節します。
デメリットというほどではありませんが、支柱となる部分に安定性が必要なため、
デザイン全体が少し「重め」という印象を感じるかも知れません。
スチール部品を使ったものも多いので、
ナチュラルインテリアや木材で揃えたい場合には不向きの場合もありそうです。
また、床に設置する部分についても、テーブル天板と支柱を支える面積が必要なため、
やや圧迫感のあるルックスになっています。
しかし、この辺りは好みもあるでしょう。
カフェスタイルのインテリアにしたいとか、
大人っぽいモダンなインテリアにしたいという場合には相性がいいテーブルです。
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